プラ擬木はこうして生まれた
プラスチック素材でできることをもう一度!!!
~蘇る プラスチック素材 ~
プラスチックの生産工程や工場から排出された素材
「もったいない」の思いをつなぐ・・・
私たちは、ただゴミを使っているわけではありません。
工場でも、もう一度使えることができるかもしれないけれど製品の品質上、2度目の使用を許されない
テーマがあります(医療や食品関係など)そういう素材は企業も産廃費用をかけて捨てることになります。
ですが・・・もう一度使えるニーズに再度、人の手をかけることで原料として生まれ変わることができます。
異物や異樹脂などの混入のない生産工程で出てきたものは比較的きれいなものが多く、弊社が原料として買取
させていただき、企業・工場の方々の「もったいない!」という思いをつなぎます。
さまざまな形状・色・素材をブレンド
まさに料理人のような匠の技です!
素材は主にPE(ポリエチレン)PP(ポリプロピレン)と木粉数%や、あと溶リ材といって容器包装リサイクル法で
排出される混合ペレットからつくられた部材です。
色もさまざま、形もさまざま、そして新材の工程ではありえないのですが、素材が都度都度違うことも日常で
それを長年の経験と勘で材料と顔料を混ぜてブレンドしていきます。機械の調子やまた季節の温度・湿度により
微妙に変わり、乾燥時間などもその時により変わります。それはまさにプロの料理人のような匠の技!
新材ではきまった材料を決まった温度など機械せあらかじめ設定してオートメーション化してますが
再生現場はほとんどが目視であり、人の目と勘が頼りなのです!!
一人一人の「もったいない」が世界を救い
再生プラスチックが貴方の生活を変える
プラスチックはナフサ(原油の約10%から精製されるもの)からできています。
海外からタンカーに運ばれてくるのですが、石油はすべて海外から輸入している日本は
石油が無いと生活ができないくらいになっています。ただ・・・すでに日本国内には廃棄される中に
たくさんの石油商材があることも事実でして、すでにある資源を上手に使えばいいのですが
なぜか新しいものをドンドンと買っては捨てを繰り返す消費社会です。とはいっても・・・
すべてをマテリアルリサイクルのルートに乗せるのは限界があります。
一人一人の「もったいない」をつなぎ、弊社はそれを形にできる匠の工場4工場と連携をとり
大きく世界を変えるということはできませんが、少しだけ環境へそして身近な生活に貢献はできると信じています
代理店制度、営業倉庫はもたない!
徹底的に無駄をなくしたダイレクトセーリング
新材と違い非効率な送料などがかかる上に(廃材は発生ベースです、注文ベースではありません)
お客様のところに到着するのに、何社もの資材商社を介して営業倉庫を回していたのでは無駄が多い。
また部材取引にありがちな長期の手形決済をなくしニコニコ現金払い!!!
お客様からも、またパートナー様からもスムーズでまた無駄と無理のないお金とモノの流れを実現しました。
ご購入いただいたお客様の実用例の動画です。
(音楽があります)
水に強い・カビない、サビない、虫つかない
ウッドデッキ用の天板に最適です。
オリジナリティーとアイディア商品
お客様と共にまだまだ広がる可能性の部材へ
弊社は4工場のそれぞれの得意な部分を活かし
角材・平板材だけでなく、木目入りのまるで木のような平板や、女性でも設置できるU字溝、あぜ道のカバーという商品、
あと車輪止めや金型がなくてもつくれるオリジナルのプラスチック製パレットなどお客様の要望から生まれたり、
また改良をされたりとした部材がそろっています。
またU字溝などは太陽光パネルの配線レーンに使われてみたりとお客様が使い道を発見されたりと・・・
まだまだ可能性が広がります!!