角材カット面のランダムに入る気泡の埋め方
エコプラ材は素材のプラスチック素材に
熱をかけてドロドロにするのですが
注入の際に気泡が入ることがあります。
(理由:寸法だしの為、若干発泡剤を少々入れている
また、粉砕材の形状が不揃いということもあり
隙間に空気が入ることがある)
平板は薄いため気泡は入りにくいのですが
角材の分厚くなればなるほど内部に
気泡がランダムに入ります。
それが出来上がりの外観だけでは確認できないため
切断してたまたま気泡部分がでることもあります。
また個体ごとに入る場合もあれば入らない場合もあります。
(下記、写真ご参照)
角材の気泡
大きな気泡ができることもあり
気泡の埋め方をご紹介いたします。
<埋める方法>
切断、削った際に出た破片を使います。
バーナー(小型)で気泡部分を炙りながら破片を穴に入れて行きます。
盛り上がるくらい詰め込み溶接出来たら、サンダー等で平らにします。
※パテも可能だが色合い等が変わってしまうのでおススめしないとの事。
気泡は中心部分に入ったりすることも多く
平板は比較的に入りにくい。
そこでカット処理だけでなく
切断面についてキレイに処理する加工もできます。
下記は処理前の写真(切断面)
処理後↓↓
切断面が見えるのが嫌な方は事前にご連絡
いただければ側面処理(有料)別途させていただきます。
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